データべース等
- 脱炭素型ライフスタイルの選択肢(カーボンフットプリントと削減効果:全国・52都市・10地方・4大都市圏別データベース)
- アジア・太平洋地域における都市廃棄物管理に係るデータベース(DaMSAR)
- 日本の一般廃棄物データベース
- 環境GISでの一般廃棄物データの充実
- 無機系産業廃棄物(燃えがら・汚泥・鉱さい・ばいじん)32元素組成データベース(略称:産廃元素データベース)
- 物質管理方策のデータベース
- グローバルサプライチェーンを考慮した環境負荷原単位
- 製品使用年数データベース LiVES
- 海外におけるデポジット・リファンド制度の調査結果
- プラスチックと容器包装のリサイクルデータ集サイト
- MsMsFilter化学物質定性支援ソフトウェア
脱炭素型ライフスタイルの選択肢
(カーボンフットプリントと削減効果:全国・52都市・10地方・4大都市圏別データベース)
ライフスタイルがもたらす気候変動への影響(カーボンフットプリント)と衣食住に関する脱炭素型ライフスタイルの選択肢によるGHG削減効果を全国・52都市・10地方・4大都市圏別に紹介するデータベース
アジア・太平洋地域における都市廃棄物管理に係るデータベース
(DaMSAR)
持続可能な開発目標(SDGs)の廃棄物関連指標の算出や、ごみ処理計画の策定等には、自治体レベルの都市廃棄物の排出量及び収集量等に関するデータが不可欠ですが、開発途上国にはそれらのデータが未整備であったり、集約化されていない国が多く見られます。国立環境研究所 資源循環・廃棄物研究センターは、国際開発援助プロジェクト等で調査・収集され、オンラインで公開されているSDG指標11.6.1(「都市で生み出された固形廃棄物の総量のうち、定期的に収集され適切に最終処理されたものの割合(都市別)に関連するデータを集約・整理し、各国の行政官や実務者等の参考に供するため、データベース化しました。
日本の一般廃棄物データベース
一般廃棄物処理実態調査の約半世紀にわたる長期時系列データ(アーカイブデータ;1971~2016年度)を公開しました。併せて、電子情報での公表がされていない古い調査報告書等のPDFファイルを公表しました。
環境GISでの一般廃棄物データの充実
当国立環境研究所が運営している「環境展望台:環境GIS」のページにおいて、2016年9月に廃棄物関連データの充実が図られました。下記の都道府県別データについて、項目と年次が追加されています。
なお、本公表データは、当センターの研究基盤整備で実施してきたアーカイブ作業の成果データをもとに作成されています。
1人1日当たり排出量 | (1984年度~) |
---|---|
最終処分率 | (1984年度~) |
リサイクル率 | (1998年度~) |
減量処理率 | (1998年度~) |
ごみ処理事業経費(1人当たり) | (1984年度~) |
総排出量 | (1984年度~) |
最終処分量 | (1976年度~) |
資源化量 | (1984年度~) |
ごみ処理事業経費(歳出) | (1984年度~) |
1人1日当たり排出量 | (1998年度~) |
---|---|
最終処分率 | (2000年度~) |
- 市町村別の古いデータの追加も、作業を進めているところです。
無機系産業廃棄物(燃えがら・汚泥・鉱さい・ばいじん)32元素組成データベース
(略称:産廃元素データベース)
廃棄物はその種類、由来等により性状が様々です。そのため、廃棄物の処理や循環利用に際して、あるいは不法投棄などの事案があった際に、その廃棄物の特性を適切に把握するために、その外観、組成等の情報を総合的に把握して整理しておくことが重要です。
この課題への対応として、無機系産業廃棄物(燃えがら・汚泥・鉱さい・ばいじん)32元素組成データベース(略称:産廃元素データベース)を作成しました。このデータベースは、燃えがら・汚泥・鉱さい・ばいじんに分類される様々な産業廃棄物190試料について、含有元素、試料写真、採取場所・業種、水分、溶出試験結果をとりまとめたものです。
物質管理方策のデータベース
物質管理方策データベースは、44の法律等(以下、物質管理法制度)から物質の取り扱いに関する829の条文を抽出し、それらの条文でどのような管理方策が適用・規定されているかをデータベース化したものです。ここでは、物質の基本管理方策を曝露・被害防止、クローズド化、チェックゲート、情報伝達、トレーサビリティ、管理体制の整備、資源の確保と利用の7つに分類して整理しています。
グローバルサプライチェーンを考慮した環境負荷原単位
日本における単位あたりの財の生産やサービスの提供に伴い国際サプライチェーンを通じて発生する国内外での環境負荷量(エネルギー消費、温室効果ガス、大気汚染物質)を約400種類の商品について推計し、それらをグローバル環境負荷原単位としてデータベース化しました。国際サプライチェーンを含むライフサイクル評価やカーボン/環境フットプリント等の環境負荷の”見える化”にご利用いただけます。詳しくは、地球環境研究センター発行の「産業連関表による環境負荷原単位データブック(3EID)」の「グローバル拡張」のページをご覧ください。
製品使用年数データベース LiVES
本データベースは、国等の統計調査、研究論文、業界団体等の調査報告書等において報告されている製品の使用年数・寿命情報をレビューし、データベース化したものです。日本をはじめとする16の国において調査・推定された1,352の使用年数・寿命分布データを収録しており、製品名などいくつかのキーワードからデータの検索を行うことができます。
海外におけるデポジット・リファンド制度の調査結果
こちらのサイトでは、海外におけるデポジット・リファンド制度の存在・適用状況を調査・整理した結果を紹介します(2010年時点の情報)。
MsMsFilter化学物質定性支援ソフトウェア
当サイトは過去の調査研究の成果(2006年)であり、現在のところ最新の情報への更新の予定はありません。
- 公開停止(2019年)