概要
資源の循環的・効率的な利用と、廃棄物等の環境負荷の低減に貢献
社会経済活動に伴う資源利用と付随する環境負荷に関する地域から国際的スケールでの実態把握とメカニズムの解明を行い、持続可能な循環型社会の評価手法と転換方策を提案します。また、国内外における廃棄物及び循環資源を適正な処理・処分・再生利用技術を開発・評価し、資源循環と物質管理に必要な各種基盤技術の開発および評価を行います。以上により、資源の循環的・効率的な利用と、廃棄物等の環境負荷の低減に貢献します。
沿革
1938年1月 | 国立公衆衛生院発足 |
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1974年3月 | 国立公害研究所発足 |
1990年7月 | 国立環境研究所に改称(国立公害研究所より) |
1992年4月 | 国立公衆衛生院内に廃棄物工学部を新設 |
2001年1月 | 省庁再編により、環境省発足(廃棄物行政の一元化) 国立環境研究所内に廃棄物研究部を新設 (国立公衆衛生院内廃棄物工学部を移管・統合) |
2001年4月 | 独立行政法人国立環境研究所発足 循環型社会形成推進・廃棄物研究センターに拡充 |
2006年4月 | 循環型社会・廃棄物研究センターに改称 |
2011年4月 | 資源循環・廃棄物研究センターに改称 |
2015年4月 | 国立研究開発法人国立環境研究所に改称 |
2021年4月 | 資源循環領域に改称 |